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クレアチンの効果とは

オリンピック選手やボディビルダーに親しまれているクレアチン。オリンピックアスリートの約80%がクレアチンを摂取しているというデータもあり、その効果への信憑性は非常に高いところでしょう。クレアチンの効果について詳しく解説していきます。

 

ATPの再合成

筋トレをする時には筋肉を動かすエネルギーが必要なのですが、そのエネルギー源となるのがATP(アデノシン三リン酸)という物質です。このATPは、利用されるとADP(アデノシン二リン酸)という物質に変化してしまいますが、ADPには筋肉を動かすエネルギー源としての働きはありません。

 

クレアチンはこのADPをATPに再生するような効果があり、筋トレやスポーツでのパフォーマンス向上に効果があると言えるのです。ドラクエで例えるとザオラルかザオリクと言った所ですが、ATPを蘇らせる効果があると思って頂ければと思います。その結果、以下のような効果が得られるでしょう。

 

パワーアップ・パフォーマンスアップ

ATPが再合成されることで、筋トレやスポーツでのパワー・パフォーマンス向上が期待できます。例えばベンチプレスが100kgで5回までしか上がらなかった人が、エネルギー源が枯渇しないお陰で6回、7回と上げれるようになったり、水泳や陸上短距離であれば後半失速しなくなり、タイムを向上させることが出来るでしょう。

 

オリンピック選手やアスリートがクレアチンを愛用する理由はここにありますが、筋トレをする人にとって、1回でも2回でも多く筋肉を追い込めることは非常に重要。より質の高いトレーニングが出来れば、それだけ筋肉が大きくなる可能性がありますからね。

 

バテにくくなる

上記と似ていますが、エネルギー源が枯渇しにくくなるので筋トレ中にバテにくくなるなるでしょう。例えばクレアチンを飲む前は1時間のトレーニングで体力の限界に達してしまっていた人が、更に30分頑張って筋トレ出来るようになれば、当然筋肉も比例して大きくなるでしょう。クレアチンを摂取することでそのような効果が見込まれますので、より高い強度で筋トレ出来る事でしょう。

 

疲労の軽減

エネルギー源としてATPが使い尽くされてしまうと、筋肉が分解されてエネルギー源として使われるようになってしまいます。そうすると単純に筋肉が減ってしまうだけでなく、筋トレによる疲労も大きくなってしまうでしょう。

 

クレアチンを摂取してADPが再利用されるようになると、分解される筋肉の量が減るので、疲労を軽減することが出来ます。また疲労の原因である乳酸を分解する作用もあるため、クレアチンを摂取することは疲労の軽減に効果的だと言えるでしょう。

 

除脂肪体重の向上

除脂肪体重とは、文字通り脂肪を除いた体重のこと。骨格の重さや内臓の重さは基本的には変化しないので、除脂肪体重が増えるということは筋肉が増えることと言い換えて良いでしょう。

 

クレアチンは体内では筋肉中に存在しますが、筋肉に水分を引き込みやすくする効果があるので、除脂肪体重の増加に効果があります。更に水分と一緒に栄養素も筋肉中に引き込むことが出来るので、筋肉を発達させるために有利に働くでしょう。

 

記憶力や学習力を高める

クレアチンは脳や神経細胞中にも存在しており摂取することで記憶力や学習力を高める効果があると言われています。またATPは筋肉だけでなく脳のエネルギー源にもなりますので、クレアチンを摂取することは脳の働きを活発にすることに繋がるとも言えるでしょう。