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クレアチンは腎臓に影響があるのか?

腎臓には様々な働きがありますが、その一つとしてクレアチニンや尿素窒素をろ過し、余分な水分とともに尿を作る作用があります。クレアチンは腎臓に影響があると言われる原因の一つは、クレアチニンとクレアチンの名前がよく似ているからというのがあるでしょうが、クレアチンとクレアチニンは全く別の物質。

 

クレアチニンはクレアチンの代謝によって発生する老廃物で、それ自体は不要な成分。確かにクレアチンを摂取することはクレアチニンの代謝量を上げることに繋がりますので、腎臓への負担も多少は増えるとは思います。

 

しかしクレアチンは天然に存在するアミノ酸ですし、適切な摂取量を守っていれば腎臓に大きな負担がかかるとは思えません。もちろん腎臓に疾患があったり、通院中や服薬中の方であればクレアチンの摂取は控えるか、医師に相談をした方が良いでしょう。

 

ただ、現在健常な方が腎臓への負担を恐れ、クレアチンの摂取に尻込みしてしまうのはもったいないかなと思います。結論として、現在腎臓に疾患がある方以外は、クレアチンの摂取は問題ないと思いますので、適切な摂取量を守った上で利用して頂くのが良いと思います。

 

クレアチンの推奨摂取量は1日あたり5g。それを大きく超えるような、例えば1日50gの摂取を1ヶ月間続けたりすると何かしらの悪影響が出る恐れがありますが、そもそも体内のクレアチン貯蔵量が決まっているため、飲めば飲むほど効果があると言った成分でもありません。

 

1日5gの摂取を1ヶ月間続ければ、体内のクレアチン貯蔵量はMAXになると言われていますし、クレアチンローディングと呼ばれる1日20gの摂取を5日間続ける方法でも、体内のクレアチン量は限界になると言われていますので、それ以上の摂取を試みるメリットも無いかと思います。

 

以上より、クレアチンの腎臓への影響に関しては神経質になりすぎる必要は無いと思いますし、適切な摂取量を守った上でサプリメントを摂取すれば、得られる効果も多いいのでは無いかと思います。